厳しい寒さの続いた冬が去り、穏やかに晴れ渡った平成24年3月22日(木)の午後、「機能創成専攻学位記授与式」、及び「機械科学コース学位 記授与式」が執り行われました。
本年度は今までの大講義室とは異なり、基礎工学国際棟シグマホールでの開催となりました。
大学院生の授与式では、専攻長の三宅淳教授より式辞を頂き、博士5名、修士75名の計80名が基礎工学研究科を巣立っていきました。
次に行われた学部生の授与式では、コース主任の尾方成信教授より式辞を頂き、計81名が機械科学コースを卒業しました。
毎年恒例となった式後の懇親会には多くの学生が参加し、領域、研究室を超えて、最後の学生同士の語らいを楽しんでいました。
また、本年度の「機械工学魁賞」(機械工学同窓会が、優れた人材の育成を支援する活動の一環として創設した賞)は、高橋優花さんと、村上健太さんが選ばれました。
(高橋優花さんのコメント)
賞をいただきとても嬉しいです。今後も周りから推薦していただけるような人になるため励んでいきたいと思います。
(村上健太さんのコメント)
この度、このような栄誉ある賞を受賞できましたことを、誠に嬉しく思います。この賞を受賞することができたのは、まさに周囲の方々のご支援あってのことであり、心から厚くお礼申し上げます。今後はこの受賞に満足することなく、更なる努力を重ね、皆様方に認めていただけるようなリーダーになれるよう精進したいと思っておりますので、どうかよろしくお願い申し致します。
Last Update : 2012/07/12